素材へのこだわり鳴門金時芋とは?
鳴門金時は、1979年高系14号の改良種
として誕生しました。中身が黄金色をして
いるイモを「金時イモ」と呼んでいたこと
から「鳴門金時」と名づけられました。
鳴門金時とは、鳴門海峡の砂地で作られ
たさつまいもで、主に鳴門市(里浦・大津)
川内町・松茂町で栽培されています。
食物繊維、ビタミンがたっぷりで、
美容と健康に最適の食物といわれて
います。

徳島県の温暖で降雨量が少ない気候と、
海のミネラルをたっぷりと含んだ
砂地で育てられているのが味の秘密と
言われています。
鳴門金時の中でも、鳴門市の里浦町で
栽培されている
「里むすめ」は、
徳島県を代表する鳴門金時の最高級
ブランドとして有名です。



 「さつまいも」は、美肌に欠かせないビタミンCを多く
 含んでいます。1本(200g)を食べると1日の必要
 量のほとんどを摂ることができます。ビタミンCは美肌
 効果やコラーゲンの生成、抗酸化作用、肌細胞の活性化
 などの美肌作用があります。
 
 若返りのビタミンといわれるビタミンEが豊富に含まれ
 ています。ビタミンEとビタミンCとの相乗効果により、
 活性酸素を除去する働きが高まるため、老化の防止が期
 待できます。生活習慣病やガンの予防にもなるので積極
 的に摂りたい栄養素です。
 「さつまいも」は、野菜の中でも特に食物繊維を多く含
 んでおり腸を刺激することで、便秘の予防・改善効果が
 あります。また、「さつまいも」を切った時に白い液体
 が出ますが、これはセラピンという成分で、便をやわら
 かくして、便通をよくする作用があります。腸内環境を
 整えることで、更なる美肌効果が期待できます。


 私たちに必要な食物繊維の摂取量はいったいどのくらいでしょうか?
 日本人の食事摂取基準(2010年版)では、食物繊維の目標量は、
 18歳以上では1日あたり『男性19g以上』、『女性17g以上』と
 されています。それでは、1日の食事の中で、どのくらいの食物繊維を
 摂取できているのでしょうか?
 下のグラフを見てみると10〜40代で摂取量がかなり少ないことが
 分かります。毎日の食事で目標量以上の食物繊維を摂取することは
 なかなか難しいようです。
 料理ごとの食物繊維の量の違いを知ることにより、目標量以上の
 食物繊維をとる工夫が必要ですね!!


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